上海個人旅行の体験記 行った場所

上海に二泊三日で一人で旅行してみました。数年前の話です。

日本から上海に行くなら、中国伝統文化現代中国の発展を見ましょう。 上海は巨大な国際都市なので短い旅行の間に到底全てを見ることはできませんので、特徴のある場所を紹介します。

  1. バンド(the Bund、外攤)
  2. 豫園(Yu garden)
  3. 東方明珠電視塔(Oriental Pearl TV tower)
  4. 南京東路

新天地も観光地として有名だそうです。

バンド(the Bund、外灘)

上海の観光地 バンド(旧フランス租界)

昔フランスが租借していた地区(旧フランス租界)でヨーロッパ建築が数多く残っています。英語でバンド(the Bund)、中国語で外滩(Waitan)と呼ばれます。

中国は戦前、日米欧の列強に領土を分割して租借されていました。特に上海は各国の租界がありました。上海はこのような世界史を感じられる場所です。

上海の建造物の歴史に関しては『旅名人ブックス88 上海歴史散歩』に写真付きで紹介されています。

黄浦江(Huangpu River)の形は100年前に描かれた絵画と今でも同じ形をしています。同じ場所から描いたのでしょう。

上海の旧フランス租界 バンドの様子

今でもヨーロッパ風建築が銀行やホテルなどに使われています。

豫園

バンドから少し歩くと伝統的な中国建築が密集する豫園(よえん、Yu garden)というエリアがあります。中国の歴史や伝統文化を感じられるおすすめの観光スポットです。

上海の観光地豫園

このような外国文化の雰囲気を楽しむのが旅の醍醐味ですね。

上海の観光地豫園

東方明珠電視塔

上海と言えばこのタワーと言えるほど有名になりました。バンドの対岸に見えます。高層ビルが立ち並ぶ地区です。

せっかく中国まで行くのであれば、現代中国が実際にどれぐらい発展しているのかを見ておきましょう。このテレビ塔がある地区は上海で発展しているエリアの一つです。

上海のタワー 東方明珠電視塔の夜景

上海のタワー 東方明珠電視塔

南京東路

上海の代表的な繁華街です。場所はバンドの近にあり、百貨店やレストランなどがあり少し高級な地域です。建物はヨーロッパ風で、道は歩行者天国になっています。

上海の繁華街南京東路

新天地

バンドから歩けなくもない距離にあります。バーなどで有名だそうです。

旅行情報

旅行で使った言語

中国語、英語

泊まった安宿には英語を話す人がいませんでしたので、簡単な中国語と英語の筆談でコミュニケーションを取りました。

宿泊

予約なしで地球の歩き方に載っている安い宿に泊まりました。トイレとシャワーが共同でどちらも扉がなかったです。上海で宿泊する時はここまで節約する必要はありません。150元以上のビジネスホテルならトイレシャワーが個室に揃っています。

南京東路から近いので立地は非常に良かったです。

日本語対応しているサイトを使って予約して行くこともできます。

ネット環境

中国ではカフェなどで無料wifiが使えるところがあります。中国ではLINEやFacebook、Twitter、youtubeなどのサイトへアクセスができません。しかし日本の空港で借りたWifiルーターを使うとアクセスできることもあります。

中国にいる間、スマホでネットができるようにsimカードを買うのも良いです。日本でもアマゾンで売っています。【中国聯通香港】「 中国 本土31省と 香港 7日間 1GB 上網 Data通信 専用 プリペイド / SIMカード 」

<ひとり旅旅行記>