日本で飲む水は軟水で、ヨーロッパなどでは硬水もあります。ヨーロッパなど海外を旅行する前に、日本国内で海外の水に合うか確かめるために硬水を飲んでみましょう。
日本で身近に買える飲料水の中でコントレックス(Contrex)という水が硬度が高いです。一部コンビニやスーパーに売っています。
硬水の特徴
硬水は普段飲んでいる軟水とどう違うのかと言うと、硬水は舌にぶつかる感じだと言われます。また、味も普段飲んでいる水と違うように感じます。特に普通の飲料水と違う後味があります。
同じ硬水でも、コントレックスと比べるとエビアン(Evian)はかなり飲みやすいです。エビアンなら先進国の多くの国で売っていると思いますので、海外旅行先でも違和感なく飲めます。
栄養価の面で、硬水はカルシウム(Ca)とマグネシウム(Mg)が豊富です。
硬水は慣れていなくて体に合わない人が飲むと、お腹が緩くなることもあります。
日本の水とヨーロッパの水の違いは | 水を考えるプロジェクト
値段は少し高いです。日本の天然水が2Lで100円前後ですが、硬水は2Lで170円前後で売っています。
日本の硬水を見つけました。
炭酸水(スパークリング)
カクテルを作る時に使いますが、そのまま飲むと口に合いません。ヨーロッパのものを飲んでもやはり違和感があります。
炭酸水を出す店があるのかもしれませんが、見たことありません。
シンガポールのペットボトルの水
シンガポールの7-11で買った水にPurifiedなんとかと書いてあるボトルがあります。あれは人工的に洗浄した水ですが、人体には問題ありません。味も普通の水です。
水資源が乏しい国なのでNeWaterという技術で水を再利用しているのですが、実際に飲料用として流通している割合は低い(約3%)そうです。