鈍行区間乗り放題の青春18きっぷを使ってみた時の体験を紹介します。
ルート
- 大阪→名古屋(一泊)→東京
- 大阪→広島(一泊)→博多
- 大阪→岡山(一泊)
- 博多→鹿児島(途中別ルート)
感想
先に結論を言うと、1日中ずっと座っているので退屈で疲れるし、うんざりします。1日の乗車時間は10時間以内に抑えたいです。
全国を移動して初めて知ったのですが、世の中には快速列車が無い区間や時間帯があるのですね。例えば:
- 愛知県豊橋から静岡県の間
- 兵庫県相生から福岡県小倉の間
- 熊本県と鹿児島県の間
移動が遅いということは進歩が遅いということなのでうんざりします。
座席に座れないこともあります。
それと駅で次の電車を待つことも多いです。青春18きっぷでは改札の出入りが自由にできますが、駅から出ても何もやることがない場所もあります。
電車内と駅での待ち時間があるので、ひたすら待つばかりの旅になります。
逆に神奈川県小田原で湘南新宿ラインに乗ると突然どんどん飛ばして進むので爽快ですね。
目的地の決め方
今まで行ったことがなくて、関心もなかった街に行くようにしています。関心がないと一生接点もない街に行くとご当地特産品などを知らないことに気づきます。
販売期間と利用期間
青春18きっぷは販売期間と利用期間が決まっています。
5回分を1万円以上で販売されていますが、一人で使うなら、利用期間内に5回使うには2回以上5日間旅行しないといけないことになり使い切るのが難しいです。複数人で使えば早く消化できますが、
金券ショップで買って、使い切れない分は売れば無駄にならないです。
JR以外に注意
インターネットで路線検索する時にJR以外の鉄道会社も含まれていることに注意してください。
例えば熊本県の八代から鹿児島県の川内の間はJRの区間ではなく、肥薩おれんじ鉄道の管轄なので青春18きっぷが使えません。熊本県の人吉を経由する場合特急しかないので追加料金がかかります。どっちにしろ追加のお金がかかります。
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