5泊6日で総額337215円(33万7千円とちょっと)かかりました。
このうち3万円くらいは散財していると思います。
旅程
2019年12月
28日 日本を出国、中国上海で飛行機乗り換え
29日 フランス、パリに到着
30日 鉄道でベルギー、ブリュッセルへ移動
31日 鉄道でオランダ、アムステルダムへ移動
2020年 1月
1日 鉄道でフランス、パリへ移動
3日 フランスを出国
4日 中国上海で飛行機乗り換え、日本に帰国
費用内訳
飛行機チケット
135000円くらいかかりました。税金や燃料代、発券手数料など含みます。
日本のウェブサイトで予約しました。
宿泊費
部屋のグレードは古いビジネスホテルといった感じでした。
パリ、モンマルトル 87.88(朝食込み)
ブリュッセル、グランプラスまで徒歩15分くらい 84.71(朝食込み)
アムステルダム、旧市街の運河の内側 235(朝食なし)
パリ、サン・ジェルマン・デ・プレ 118(朝食込み)
バスタブはなかったです。
アムステルダムが突出して高かったです。たぶん、大晦日正月、中心に近いこと、それと元々オランダの物価が高いからかもしれないです。
列車チケット
合計38400円
- パリからブリュッセルまで99ユーロ
- ブリュッセルからアムステルダム29ユーロ
- アムステルダムからパリまで135ユーロ
列車は出国前に予約、支払い済みです。
ヨーロッパの鉄道会社のウェブサイトでは、日本のクレジットカードで直接支払いができないようで、日本の会社に支払い予約しました。
詳しくは↓
Thalysのチケットを日本から予約・購入する方法 - 国内・海外一人旅行の体験・感想ブログ
美術館チケット
出発前に各美術館のウェブサイトで直接チケット予約しました。
合計13237円
- ポンピドゥーセンター 14ユーロ
- ベルギー王立美術館 15
- オランダ王立美術館博物館 19
- ゴッホ美術館 19
- オルセー美術館・オランジュリー美術館 21.3
- ルーブル美術館 17ユーロ
観光
美術館以外でお金がかかる場所には特に行きませんでした。
手持ち現金
87899円をユーロに交換しました。出発直前に福岡空港で両替したので、もっと良いレートがあると思います。
50ユーロ以上余りましたが、消費したものとして計算しています。
食費について
朝食は宿泊の際に申し込みました。
到着した日は、凱旋門近くのカフェで朝食をとって、10ユーロくらいでした。カフェの朝食は、オレンジジュース、フランスパン、クロワッサン、ジャム、それとコーヒーがありました。
パリのおしゃれなレストランで夕食をとった時は、ビールとデザートも注文して、合計60ユーロくらいかかりました。高かったです。コース料理だけで50ユーロくらいしたと思います。
参考として調べてみると、オルセー美術館内にあるレストランで、昼食セットが27ユーロです。
アムステルダムでは屋台のような店で買った、ただのハンバーガーが1つ4ユーロもしました。高いし、特別おいしくもなかったです。
大体の食事は、スーパーやパン屋でサンドウィッチやサラダなど済ませていまして、1食10ユーロもしなかったと思います。
その他出費
空港からパリの市街地までバスで20ユーロくらいかかります。
携帯電話が使えるように、SIMカードをパリの空港で買いました。フランス以外の国でも使えるものを買ったので、旅行中ずっと使えました。
お土産は空港でチョコレート1箱を買って35~50ユーロくらい使ったと思います。
地下鉄の回数券を買ったのですが、ストライキ期間中だったので、ほとんど使えずに余りました。
ヨーロッパの物価の割には、ビール500mlで2ユーロ前後なので安いと感じました。
アムステルダムでは路面電車に乗るために、電車の中でICカードを買いました。クレジットカード必須と言われました。
その他情報
- 日本から出発
- 人数1人
- 日本国内での自宅から国際空港までの移動費用を含めない
- パスポートは既に所持
- EU加盟国への入国にビザが必要のないパスポートを所持(日本のパスポートはこれに該当します)
- 福岡空港を利用
- 中国東方航空を利用
- 日本からヨーロッパの移動で経由した空港での出費を除く
- 年末年始休暇の期間のため費用は高い
- 現地で利用する携帯電話(スマートフォン)は持っている
ヨーロッパ個人旅行の予算を検討する一例として参考にどうぞ。
費用は出発空港や旅行時期等により変動します。
<海外旅行でかかる費用>