セブを一人で旅行するのなら、前もってホテルに予約を入れるか、目星はつけておいたほうが時間を有効活用できます。下手すると、現地で調べたり探したりすることに時間を取られて、目的のアクティビティが何もできないで帰ることになるかもしれません。
なぜかと言うと、とりあえず現地に行っても分かりにくいからです。理由と対策を紹介します。
自由旅行が難しい理由:
- プライベートビーチばかりでどこでも自由に入れるというわけではない
- マクタン島は広いので目的地が決まっていないとタクシーで移動し続ける羽目に
- 公共交通機関が少ないので難易度が高い
一人旅行が不便な点:
- アイランドホッピングのツアーで知らない人たちと1日過ごすことに
- 一人で船を貸し切ると少し高い
海はプライベートビーチばかり
その辺を歩いていれば海があって勝手に泳げるというわけではありません。
例えば、セブでリゾートやビーチが多いのはMactan島のMarigondon地区やMaribago地区です。
この辺りはたぶん全部プライベートビーチだと思います。プライベートビーチというのは入場料(entrance fee)がかかるところや、ホテルの利用者のみが使える場所です。ただし、ホテルのビーチはデイユースで昼間だけの利用を申し込めば入れます。
目的地が決まってないと
セブには旅行者が多く集まるようなホテルがたくさんある便利な地区は特にないと思います。
なので、どのホテルに行くかを決めてタクシーかホテル送迎車で移動するのが良いです。
公共交通機関が少ない
セブには市内の移動はタクシーを除くと、ジープニー(jeepney)とトライシクル(tricycle)、バイクタクシーしかありません。鉄道はありません。近距離移動用のバスもないです。
ジープニーは何の手引きもないと難しいです。乗り方や運賃、払い方がわかりません。土地勘がないと行き先がわからないので、どれに乗れば良いのかもわかりません。
だから、最初は空港からのシャトルバスサービスのあるホテルが良いです。または、滞在先のホテルを決めておいてタクシーで行き先を伝えて移動するのがおすすめです。
適当に歩いて安いホテルを探すのは難しいでしょう。
初めての旅行だと情報がない
安いビーチもありますが何のツテもなく現地に行っても簡単に見つからないと思います。
ただし、その辺の人にひたすら話しかけて情報を集める勇気があるのであれば、なんとかなります。セブでは割と人に話しかけやすいです。悪い人もいるので注意してください。
旅行者同士で情報交換ができるゲストハウスに行けば、情報収集がしやすいです。
一人でアイランドホッピング参加する時の問題点
セブ旅行で人気なのは、アイランドホッピング(island hopping)と言って小さい島に行くツアーです。ちなみに、ホッピングと言ってもツアーで上陸するのは1島だけだったりします。
その島巡りツアーに一人で参加すると、船を一人で貸し切りで乗るか、知らない人たちと同じ船でツアーに参加します。
一人で多少高い料金を払っても構わないなら問題にならないですね。この写真の船には乗客らしき人が1人しかいないようです。
写真右は大勢の人が乗っています。
理想のホテルの条件
- 空港まで送り迎えサービスがある
- ホテルの敷地内にビーチがある
- ホテルでツアーを申し込める
この3つの条件を満たすのが理想ですが、やはり1万円以上かかるホテルばかりで高いです。例えば、有名なリゾートホテルの:Plantation bay
安く抑えるなら
- ホテルの目星をつけておく
- タクシーの運転手にホテルの場所を伝えられるように準備しておく
- アイランドホッピングやダイビングは宿泊とは別に見つけておく
ネットで調べても結構たくさん見つかります。ネット予約もできます。
必要な荷物
- 水着
- ビーチサンダル・マリンシューズ
VAXPOT(バックスポット) マリンシューズ VA-5301 BLKxBLU 26-27cm
- 出版社/メーカー: VAXPOT(バックスポット)
- メディア: スポーツ用品
- この商品を含むブログを見る
<フィリピンセブ旅行情報>