ベトナム最大の都市ホーチミンは観光旅行にもバックパッカーの旅行にも人気の街です。地元の人は古い名前でサイゴン(Saigon)と呼ぶことが多いです。
旅行者が行くホーチミン市の中心にはフランス植民地時代の建物や市場などの観光スポットがあります。ドンコイ通り(Dong Khoi)のベトナム雑貨屋巡りも人気です。ベトナムの民族衣装アオザイを買う人もいます。
ホーチミン市中心地
- ベンタイン市場
- ホーチミン市人民委員会庁舎
- オペラハウス
- 中央郵便局
- 聖母マリア教会
- 戦争遺跡博物館
- 中華街(Cho Lon)
- ホーチミンイオン
- タワー(Bitexco Financial Tower)
- サイゴン川クルーズ
個人的にはサイゴン港付近の橋からのサイゴン川沿いの景色が好きです。
ホーチミン市オペラ座
中でオペラのショーを見ることもできます。2017年現在、近くで日本の企業と協力して地下鉄を建設中です。
ホーチミン市人民委員会庁舎
オペラ座の近くにある洋風の建物です。これはたぶん一般人が中に入って見物はできないと思います。建物の前のNguyen Hue通りが歩行者道路になりました。
夜にはライトアップされます。
中央郵便局
今も使われているので入れます。
聖母マリア教会
入れます。宗教施設なので騒いではいけません。
戦争遺跡博物館
クチトンネルと並んで、「ここに行かないとサイゴンに来たうちに入らない!」と言う人もいるくらい、ベトナム人がおすすめする場所です。
戦争遺跡博物館(ベトナム語)のウェブサイトに展示品の一部が掲載されています。
チョロン、中華街
漢字の看板があったり、漢方薬が売っていたりして、独特の雰囲気があります。
ホーチミン市のタワー
ホーチミンの街に飛びぬけて高いタワーがあります展望室があるようです(有料)。
市外日帰りツアー
ベトナムにある旅行会社のツアーに申し込むと全部手配してもらえます。日系の会社なら日本語のツアーもありますし、英語のものもあります。
日本語ツアー最安値保証!メコンデルタ&永長寺日帰りツアー | ベトナムナビ
バイクタクシーのおじさんにお願いして行くこともできます。ずっとバイクに乗りっぱなしなのでお尻が疲れます。
- クチトンネル(Cu Chi Tunnel)
- メコンデルタ
クチトンネル
ベトナム戦争時代にゲリラが使ってた地下道です。きついズボンを穿いていると、狭いトンネルで動きにくいです。
射撃もできます(有料)。
ベトナムホーチミン旅行の詳細情報
ホーチミン旅行で楽しいこと
見物する場所ばかりでは飽きるので、何か体験するほうが楽しいです。
- カフェでベトナムコーヒー
- バイクタクシーのおじさんたちとビール飲んでふざける
- マッサージ
- ドンコイ通り(Dong Khoi)でベトナム雑貨
- 画廊
- バイクタクシーでぶらぶら
- ベトナム料理(生春巻き、バインセオ、パン)
ベトナムを一人で旅行していると地元の人と話すことが多いです。これが一番楽しいです。バイクタクシーのおじさんと一日いろいろ案内してもらった後に、そのまま夜も他のバイクタクシーの人と一緒にビールを飲むと楽しいです。
ほとんどの場所で英語で何とかなります。
初めはホーチミン市の喧噪が刺激的で楽しいですが、何日もいると慣れて飽きます。
個人的には、日帰りでメコンデルタなどのベトナムの田舎が面白いです。本当のベトナムの田舎の生活は新鮮です。
白いアオザイの学生服の子供たちも田舎で見た気がします。
ベトナム旅行での言語
大体の場所は英語でなんとかなります。
ベトナム語の地名などは口頭では通じにくいので、その時は紙に書くと良いです。メモ帳を持っていると便利です。
宿
私はタクシーの運転手と一緒に探しました。
不安なら、出発前にagodaなどのサイトでネット予約するか、ガイドブックに載っているホテルで目星をつけておくと良いです。最初の一泊だけ予約するという手もあります。
欧米のバックパッカーはファムグーラオ通り(Pham Ngu Lao)やデタム通り(De Tham)、ブイヴィエン通り(Bui Vien)付近のドミトリーに泊まっているようです。
関連:海外ドミトリーの体験談 - 国内・海外旅行の体験ブログ
バックパッカーが泊まるような安いドミトリーは海外のガイドブックLonely Planet Vietnamやアメリカ旅行サイトTripAdvisorにも載っていると思いますが、地球の歩き方にも安いところが載っています。
移動
バイクタクシーか徒歩で移動しました。
詳しくは、ベトナム バイクタクシーの乗り方 注意点に書きました。街にはバスやタクシーもあります。地下鉄はありません。
移動する際に、通りの名前を覚えておくか、ホテルや店の名刺を持っておくと便利です。名刺には住所が書いてあるので、バイクタクシーの人にも伝えやすいですし、万が一迷っても人に住所を伝える時に使えます。
地図は現地で買ったものの方が、細かい通りまで書いてあるので便利です。街中にある小さな商店で買いました。
バイクの多いベトナムでの道の渡り方
道を渡る時は走ってはいけません。下の動画のようにゆっくり渡ります。
バイクの運転手が歩行者の動きを予測しながら避けてくれるからです。
ベトナム旅行のお土産
雑貨かお菓子、インスタントのベトナムコーヒー(Trung Nguyen)が人気です。
TRUNG NGUYEN チュングエン G7インスタントコーヒー〈Coffeemix3in1〉16g*50袋入り ベトナムコーヒー [並行輸入品]
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